誠心館夏期合宿(平成26年)その5

 

 

夏期合宿の最後は

高段者の先生による演武会。

 

 

低段者は

見取り稽古も大切で

 

高段者の技を出来るだけ

数多く拝見し、

 

剣さばき、

体さばきの奥技を

熟視する必要性があります。

 

 

また

見取り稽古の場合、

ただ技を見るのではなく、

様々なイメージを持って

見ることが重要と思います。

 

感 感動なき所「感謝」なし

奮 奮闘なき所「成功」なし

興 興味なき所「上達」なし

起 起動なき所「自立」なし

 

と言いますが

自分の演武が終わって

ホッとするのではなく、

 

高段者の先生の

技を「感奮興起」で見ることが

大切と思います。

 

全国大会でも同じく、

興味を持って

五感で演武を拝見したいと

思います。

 

 

高段者の先生の

迫力ある演武が続きます。

 

そして

最後に

 

誠心館館長・範士九段

太田先生のご演武で

今年の合宿も終了となります。

 

 

刀礼にて

演武会は終了となりました。

 

 

今年の夏期合宿も

皆様のおかげで無事に終了。

 

道場の垣根を越えて

技を高め合い、

 

寝食を共にして

修行したこの時間が

素晴らしい経験になりました。

 

次は

8月の悠毅道場の夏期錬成会

9 月の九州大会

そして

11月の全国大会です。

 

全日本居合道連盟の皆様

11月の静岡(全国大会)では

是非、交流を深めることができれば

幸いです。

今後もご指導ご鞭撻のほど

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

本日はありがとうございました。

 

 

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3 Comments »

 
  • 山口耕一 より:

    今年の夏期合宿に初めて参加させていただき、誠心館館長・太田先生および皆様にはたいへんお世話になりました。特に、誠心館館長・太田先生にはご丁寧なご指導を賜り、心より感謝しております。参加して初めて、この合宿の素晴らしさを実感することができました。と言うのは、準備・後片付けに汗を流していただいた方々の思いやり、指導に汗を流していただいた先生方々の居合道への情熱、皆様と語り合って心が通じ合えたひととき、どれもこれからの居合道を歩む宝となりました。心から、合宿に参加して「良かった・・・」と感謝しています。

    • 山口先生
      こちらこそ、ありがとうございます。
      お忙しい中、山口先生に参加いただいて
      本当に嬉しかったです。

      また、多くの皆様に感謝いたします。

      まわりの誰かがいるから
      稽古や大会ができることを
      あらためて考えさせられます。

      ぜひ、今後も
      先生と交流する時間をいただければ
      幸いです。

      太田

  • 平四朗吉政 より:

    素晴らしい 現代の武士たちの友情を感じます。

 

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