七十二候(夏至)きゅうり
西アジア地域では
3,000年以上前から
栽培されてきた歴史のある
野菜「きゅうり」。
主成分の95%が水分で、
みずみずしさと
歯切れのよさが美味しく
お酒のおつまみにも最高です。
日本では江戸時代から
本格的に作られるようになった
野菜で、ビタミンC、
カリウム、カロテンなどを
バランス良く含みます。
中でもカリウムは
利尿作用があり、むくみや
だるさの解消、高血圧の防止に
効果的です。
夏季の真ん中に当たる
夏至の時期が旬の野菜。
鮮度の良い「きゅうり」を
おつまみに
今晩は一杯いかがですか?
資料:野菜の基本(えい出版社)
七十二候がまるごとわかる本:普遊舎ムック
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いつも、貴重な情報を与えていただき感謝しております。全く、話は違うのですが、今回の野菜の話題から、、“奇跡のリンゴ”として大きな話題を集めた青森のリンゴ農家・木村秋則氏について、ある長崎のレストランのシェフから教えていただきました。無農薬野菜で本来の野菜は、時と共に腐ることなく枯れていく物だと聞きました。長崎にもリンゴ農家・木村秋則氏が認める無農薬野菜の「カボチャ」があり、その料理をシェフから創っていただき、食することができました。とても、線維が細かく甘いカボチャでした。その農家の方の努力も聞くことができました。これら農家の方々の無農薬野菜にかける決意も、一種の武士道に通じるのかもしれませんね。と言うよりも、信念を貫くことが、武士道精神を感じさせられると思います。これからも、武士道美術館を楽しみにしています。