トマト(野菜の基本その3)

 

トマトは、江戸時代の寛文年間頃に

長崎へ伝わったのが最初と言われています。

 

 

ちなみに、この寛文年間とは

1661年から

1672年までの間で、

将軍は(4代将軍)徳川家綱。

 

と言うことは、利休も家康も

トマトは食べていないことになります。

 

 

当然、こんなに美味しい

トマトのパスタも食べたことがないのですね。

かわいそうに・・・

 

 

実はトマトは、ナスの兄弟なんです。

 

トマトの産地は南アメリカのアンデス高地。

(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物で、

緑黄色野菜の一種です。

日本語では唐柿(とうし)、赤茄子(あかなす)、

蕃茄(ばんか)、小金瓜(こがねうり)などの異称もあります。

 

スーパーなどに一年中で回っていますが

旬は春から夏です。

 

日照時間の長い夏は大きく成長し、

春や秋は、ゆっくり成長するため

味が濃厚になります。

 

 

赤い色はリコピンによるもので

優れた抗酸化作用を持つと言われています。

 

リコピンは赤い色が濃いほど

多く含まれていますので、

トマトを選ぶ時のポイントにしてみては

いかがでしょうか?

 

ちなみに選び方のポイントとしては

実が重く詰まっているものにしてください。

甘く美味しいトマトに出会えます。

 

皮や色も重要で、ハリツヤがあって

赤く濃いほうが果肉の美味さを持っています。

 

 

成分としては

カロテン、ビタミンB6、ビタミンC、

カリウム、鉄分、リコピン、食物繊維。

 

肉や魚

幅広い食材と相性も良く

栄養素を効果的に摂取できます。

 

にんにくと抜群に合う野菜なので

パスタ料理にして

トマトを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

また、トマトをジュースにして

エクストラバージン・オリーブオイルに混ぜて

ドレッシングとして食べると

野菜をまた、違ったテイストで

お楽しみいただけます。

 

 

本日は

戦国武将にも

ぜひ食べてもらいたかった野菜

トマトをご紹介いたしました。

 

 

なんか、お腹が減ってきますね(笑)

 

 

 

 

 

 

参考資料:wikipedia

知っておきたい野菜の基本 えい出版

 

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