復興の現場から
熊本地震は
6月14日で発生から
2ヶ月が経過しました。
私は益城町の総合体育館にて
炊き出しのボランティアに参加。
益城の友人にも再会し、
あらためて
現場の苦闘を実感しました。
梅雨への対策として
屋根にはブルーシートが貼られています。
応急仮設住宅への入居が始る一方で、
避難生活の長期化も懸念されています。
地震直後のようには
TVで報道されていませんが
これが益城町の現状。
もちろん
熊本は
活気を取り戻すところも多く
前を向いて進んでいます。
ただ、被害の大きかった
この場所は、
まだまだ復興に時間がかかりそうです。
私も約2ヶ月ぶりに
ブログを更新します。
地震の時、
熊本におりました。
水や食料が買えない
コンビニに大行列ができる
ガソリンスタンドに車が並ぶ
繰り返される余震
車中泊
などを全て経験し、
あらためて
普通の生活が
何てありがたいんだと思いました。
全国の居合道関係の皆様より
あたたかいメッセージを頂きまして
心より感謝いたします。
まずは、自分のできることから
少しずつ始めていこうと思っております。
どうぞ今後も宜しくお願いいたします。
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太田さんへ
武士道美術館ブログの更新を見て少し安心しました。まだまだ・・・いやそれ以上に大変さを復興現場写真で再認識しました。何もできませんが太田さんの頑張りに応援していきます。
浅野
久しぶりにメールします。熊本地震は初めての経験でした。発生時はJR熊本駅から春日小学校へ900名近くが避難されていました。地域の役員として対処すべき方法が分からず右往左往するばかりでしたが、取り敢えず水を欲することでコミュニティセンターで保存していたお茶等を全て出し切りました。しかしパニックにはなりませんでした。日本人の我慢強さを目の当たりにしました。この2カ月で少し落ち着き、家の中を整理する気持ちにやっとなってきました。次の地震に備えて対処策を講じています。真太郎さん、経験に勝るものはありません。互いに人のため、自分の道を一歩ずつ歩んでいきましょう。 延寿館 山内