たらの芽の天ぷら(啓蟄)
冬ごもりをしていた虫たちが
目覚める季節になりました。
この季節を七十二候では
「啓蟄(けいちつ)」と申します。
「啓」は「開く」、
「蟄」は「冬眠している虫」
という意味で古代中国では「虫」は
すべての動物のことを表現していました。
そんな「啓蟄」の時期の
旬な食べ物と言えば、
「たらの芽の天ぷら」です。
とげに注意しながら、
たらの芽の「がく」をむき、
水で薄めに解いた天ぷら粉に入れ、
180℃の油で
素早く揚げてください。
シンプルな調理法なので
油の温度など気をつけて
揚げるようにしましょう。
切り目を入れると
短時間でも火が通ります。
たらの芽の天ぷらで
美味しいお酒でも飲みませんか?
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.