筍(野菜の基本その6)
江戸時代、
徳川家光によって再興された目黒不動の門前に
孟宗竹を使った「筍飯屋」が軒を連ねていたそうです。
日本では「古事記」に記述されるほど古くから親しまれ、
江戸時代から広く食べられるようになった「タケノコ」。
そんな筍を
誠心館の小林先生にいただきました。
選び方のポイントは
皮の色が濃く、ツヤの良いもの。
収穫して時間が経つ前に
鮮度があるうちに食べることが基本です。
主な成分は
タンパク質、カリウム、
ビタミンB群、
また筍は、食物繊維が豊富なので、
大腸がんや動脈硬化を予防し、
便秘解消やダイエットに効果的な食べ物と
言われています。
香りと風味で春を感じる食材ですね。
江戸時代には一般的に食べれていた食材。
多くの武士も食べていたのでしょうね。
さっそく料理してみます。
味噌汁や
炒め物、煮物など
この食感が美味しいですよね。
皆さんもぜひ、タケノコを食べて
春を感じてください。
小林先生ありがとうございました。
資料:金山寺蔵 岡山県立博物館寄託 徳川家光図
wikipedia 筍、知っておきたい野菜の基本
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