利休と桃山茶陶

 

2012年6月8日(金)から8月26日(日)まで

出光美術館(北九州・門司)にて

「利休と桃山茶陶」が開催されます。

 

厳しい戦乱の世に開花した千利休の美学は、

人と作品と空間とが、見事に融和した

新しい世界観を示すものでした。

 

美の価値とは、

人それぞれの見方によって様々に変化します。

そうした中にも、日本人のこころを貫通する、

普遍なる美が存在することを、

彼は探求しました。

 

本展では、利休の活躍した時代にスポットをあて、

日本美の特質に迫ります。

 

 

徳川家伝来の利休所持「古天明菊水釜」は初公開。

このほか、千家に関わる茶道具や桃山茶陶の名品、

さらに長谷川等伯の描いた屏風の秀作を

一堂に展観します。

 

生き生きとした桃山時代の息吹を、

どうぞご堪能ください。

 

2012年6月8日(金)から8月26日(日)

開館時間:午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:毎週月曜日(ただし7月16日は閉館)

入館料:一般600円/高・大生400円(団体20名以上 各100円引)、

中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)

 

詳しくは

出光美術館(北九州・門司)公式サイト

参考資料:出光美術館「利休と桃山茶陶」より

 

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