卑弥呼醤院(心と体をきれいにする食事)
ぽかぽか〜。
体の芯まであったまる美味しい味噌汁。
日本人にはかかせないものです。
本日は
人を幸せにする「味噌・しょうゆ」をご紹介。
ご紹介するのは
「卑弥呼醤院(ひみこしょういん)」
熊本県北部の山鹿市・鹿本町にあります
手作り・無添加の「生みそ・しょうゆ」の老舗です。
細川藩の時代から酒蔵だった店を、
明治7年に味噌・醤油の店に特化し、
現在も営んでいる「卑弥呼醤院」。
こちらが明治7年から現在も使われている味噌の蔵。
みそ・醤油は生き物。
麹菌は毎日の温度、湿度の変化により個性を持つため
人の手で最新の注意を払って作らなければできません。
菌が生きている。
木の箱に自分の力で張り付いている麹。
この生命力が美味しさの秘密なんです。
無添加、無農薬。
簡単に言いますが、それができるのも
人が愛情を持って丁寧に作るからこそ。
毎日、何気なく使っている味噌や醤油。
だからこそ、安心して食べられる自然豊かなものを作る。
職人の熱い想いが込められています。
無添加。
保存料、漂白剤、調味料、甘味料などを一切使用していません。
国産原料。
厳選された地元の大麦、米、大豆を使用。
雑穀類も国内産原料100%使用。
自然の恵みを、人の愛情で作る。
その食材を、大切な人を想って作る。
いただく人は感謝して食べる。
そんなシンプルなことが
心と体をきれいにすると思います。
武士の時代に当たり前だった日本の食生活。
今、見直す時期がきたと私は思います。
こちらには1階にショップがあり、
作りたての「味噌・醤油」を購入することができます。
無農薬のお米。
こだわりの食材がたくさん。
2階は食事ができるcafeのコーナー。
さらに、古美術も置いてあり楽しめる空間。
もちろん食事も楽しめます。
日本人の基本食となる、ごはん、味噌汁。
豆腐や漬け物。
とにかく1度、食べて見てください。
美味しさに驚きます。
無農薬のお米で作った「おにぎり」。
なんと!「味噌アイス」。
キャラメルのような風味で美味しい。
愛情があるからこそ、本当に美味しい食が生まれる。
あらためて食材に感謝、作る人に感謝。
食べ物を通して人は繋がっていくような気がしました。
「日本伝統の食」を教えていただいた
卑弥呼醤院の皆様に心から感謝いたします。
ぜひ、皆様も、この味をたしかめてください。
卑弥呼醤院 公式サイト
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