肥後松井家の名品「武家と能」(京都)

平成23年10月1日(土)〜平成23年12月4日(日)まで

京都・相国寺承天閣美術館にて

ー肥後松井家の名品ー「武家と能」が開催されます。

※11月7日(月)は展示替作業のため休館

松井家は戦国時代、初代康之が細川幽斎(藤孝)に仕え、

才能を認められ、細川家の筆頭家老となった武家の名門です。

寛永9年(1646)細川忠利が肥後細川藩主に封ぜられた後、

正保3年(1646)松井興長(松井家2代)が八代の地に三万石を

与えられてその城主となりました。

そして廃藩置県までの220年間に亘り八代の地を領しました。

松井家には、能面・能装束をはじめ、

茶道具や書画の名品の数々が伝来してきました。

この展覧会ではその中でも優れた作品が展示されます。

 

八代の文化が京都で紹介されることは嬉しいですね。

ぜひ、秋の京都に出かけてみてはいかがでしょうか?

 

京都・相国寺の承天閣美術館

http://www.shokoku-ji.jp/

開館時間:

午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

 

入館料:単館入館券

一般 1,000円
大学生 600円
中高生 300円

入館料:両館共通券 (武家と能、武家と茶)

一般 1,500円
大学生 800円
中高生 500円

 

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