志を繋いでいく

私達が修行する居合道の流派
無双直伝英信流は

 

足利時代の末期(永禄年間の末期)、

奥州の住人で最上家の臣であった
林崎甚助源重信公が

林崎明神に祈願し

抜刀術の精妙を得られたことから始まり
約400年続いている流派です。

その400年という年月を繋いできたのは
名もなき多くの武士たち。

師匠が弟子に教え、
人から人へ繋がってきた

400年という歴史を考えると

居合道の偉大さを感じます。

そして
私達も後世に伝授するために
正しく基本を修行しないといけないと

心から思います。

 

まだまだ修行の身ですが
武士の志を繋いでいく

大きな役割のひとつになれるよう
自分のペースで練習を

続けていこうと思います。

 

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武士道