第22回全日本居合道・全国大会(完結編)
6回にわたって
ご紹介してきました
平成26年度の全日本居合道
全国大会も完結編となります。
最後の御演武は
大会委員長「無双直伝英信流」
正統第23代宗家・福井先生です。
正統第22代宗家・池田先生も
御演武を見守ります。
全国から集まった剣士の皆様も
注目され、神聖な空気の中
御演武が始ります。
まず、
左手刀に掛け、拇指を鍔に掛け
鯉口を切ると共に右手柄に掛けるや、
柄頭を対敵の人中胸元に付けながら、
腰を上げつつ抜き附けて行き、
腰充分上がり
両足爪先き立つや否や
右足を踏み立てると同時に、
切先鞘離れの瞬間、
対敵の右上腕部又は
その右顎部或は右顔面より
左に水平に斬り付ける。
無双直伝英信流の掟を
福井先生から学びます。
まだまだ見ていたい。
そう思われた剣士の方も
多かったのではないでしょうか。
福井宗家の素晴らしい御演武でした。
福井先生の御演武が終了し、
会場は盛大なる拍手に包まれました。
そして、
いよいよ閉会式となります。
閉会式では
各段別の表彰式も開催されます。
全てをご紹介できませんが
入賞された皆様
本当におめでとうございました。
以上、優勝された方々を中心に
ご紹介いたしました。
このように全国から集まって
技を競い合い、
切磋琢磨できる大会があるからこそ、
多くの仲間との交流が生まれます。
本当に素晴らしい大会だと思います。
また、
この大会を企画され、
運営されている事務局の
皆様のおかげで
私達が参加できるのだと
実感いたしました。
東海地区居合道連盟の皆様と
事務局の皆様に
心より感謝いたします。
また、来年もどうぞ宜しく
お願いいたします。
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