肥後象眼白木家110周年記念展

平成22年11月17日(水)〜23日(火)
会場:鶴屋百貨店本館(熊本市)8F美術ギャラリーにて

肥後象眼白木家110周年記念展が開催。
私もギャラリートークに参加し、
肥後鍔(ひごつば)の歴史や魅力についてお話させていただきました。

会場には皇后陛下から天皇陛下への御贈進作品として「白木光虎」先生が制作した
「布目象眼魚文書鎮」を復刻した作品も展示。
武士の文化を受け継いだ先生の素敵な作品に感動しました。

肥後象眼は、肥後金工師・林又七の流れを組む熊本を代表する伝統工芸です。

白木先生は、その伝統文化を次世代に繋げるために若い世代への育成にも力を注がれ、
会場には若い作家さん達の作品も多数展示してありました。

このような記念すべき素敵な展覧会に参加させていただきまして
本当に感謝いたします。

皆様もこの機会に肥後象眼の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?

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武士道